今朝のライブセッションでは、コーチングの基本的なアプローチと合わせて、みなそれぞれが、家族や大切な人が癌や病気になったときに、良い食事や治癒のためのアプローチを取り入れないことへのもどかしさや苦しさを味わっていることをシェアする時間だった。

言っても聞き入れてくれない。ネガティブな態度を取って、前向きに人生をより良くしようとしない。色々なバックグラウンドや国は違えど、同じ悩みを向き合っている人たちがいっぱいいるのだとおもい胸が熱くなった。

Tracieや他の生徒が、「スペースを作ってあげる」ことの重要性について話していた。ひとりのお母さんは、とてもしっかりとした口調で、”何かを変えようとするのではなく、ただそこに空白を与えてあげる”ということについて、とても信念をもって語っていた。

わたしには、それがずっとできていなかったなと思いながら胸がいっぱいになる。女性性を使ってゆくということは、何かを無理やり捻じ曲げようとせずに、そこにただいてあげること。受け入れてあげること。受け止めてあげること。

それがネガティブなものでも、間違ったことだとしても、認めてあげること。

それがどれほど大切なことであり、無条件の愛であり、同時にとても難しいことであることをわたしは知っている。

そして、それを学ぼうとしている自分がいた。

Tracieの穏やかな佇まいは、話を聞いているだけで色々な側面で信頼ができるキャパシティを感じられる。みな、不完全な中で生きていて、その不完全自体を受け入れて生きていくこと。

Matureで、自分は未熟だなと思うけれど、それがとても心強いというか、嬉しくてあったかい気持ちになった。

ログインに手間取って不安だったけれど、終わる頃には自分の顔が安心に満ちて穏やかに笑顔になっているのがわかった。

知識としては遅れをとることがあるかもしれない。

結局覚えることはできずに、この先もその知識は無用の長物となってしまうかもしれない。

それでも、この8週間はとても価値があるものだと感じる。受けて良かったし、新しい自分に出会え、同じ目的で集まった世界中の高い志をもったみんなに出会えて、素敵な先生に毎週会えた。

自分が信頼できるひとに、こうして会えることは、とても価値があることだなと。何度だってそう思う。

今日はたおくんとのことでまた苦しかったが、無理やりにでもヨガに出かけられて、そして月のも申し込めて、とても楽しかった。

時間がゆっくり流れて、Yoiちんの言ってくれたとおり水がきもちいい、太陽がきもちい、そんなふうに過ごせそうな気がした。

わたしは、何も悲しいことはない。

好きな人といられないのは思い込みだったし、もう終わったんだ。